不動産登記とは
不動産登記とは、国民の大切な財産である不動産(土地や建物)の一つ一つについて、どこに、どれくらいの広さのものがあり、それをどなたが持っているのかといった情報を、登記所(法務局)の職員である登記官が、専門的な見地から正しいのかを判断した上でコンピュータに記録することをいいます。
この登記をすることによって,不動産に関する情報が公示されることから,国民の権利の保全が図られ,また不動産登記の取引の安全のためにも役立っています。
司法書士は不動産登記手続きをを代理して行う専門家です。
このような方はご相談ください
たとえば・・・
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家を新築、増築された方
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不動産を購入された方
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相続で不動産の名義人になったという方
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遺言で不動産の名義人になったという方
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住宅ローンを完済されたという方
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夫婦間のマイホームの贈与を特例を使った行いたいという方
税金の優遇措置等もございますので、是非専門家にご相談ください。
共有物件の問題
最近、世田谷区在住の方で、
「相続によって親から譲り受けた不動産が“共有”状態になっているが、共有者(例えば、兄弟姉妹や義理の姉等)とうまくいっておらず、近い将来揉め事になりそうだ。何か良い解決方法はあるか?」
という趣旨のご相談をされる方が増えているように思います。
このような問題は、解決方法は一つではありません。
お客様の現状、先方の現状、財産の状況等、背景にある事情も把握しながら、お客様のご要望に一番マッチした解決方法を探し出さなければなりません。
その結果、登記が必要になる場合もございますが、その前に、問題の根元を何とかしなければなりません。
もし、同様のお悩みを抱えていらっしゃる方がいたら、是非一度ご相談ください。